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 TrueImageの起動用ブータブルメディアをUSBハードディスクに含める

2018. 3. 31 (土)

TrueImageの起動用ブータブルメディアパーティションを含んだバックアップ専用USBハードディスクを作成するメモ。
使用したTrueImageは2018。


まずTrueImageでUSBメモリにブータブルメディアを作成。
作成したブータブルメディアのボリュームラベルを分かりやすいものに変更しておく。


空のUSBハードディスクとブータブルメディアをPCに接続して、ブータブルメディアから起動。
ツールとユーティリティ > ディスクのクローン作成 を選択


クローン作成モードは “手動”


ソースディスクにブータブルメディアを選択


ターゲットディスクにUSBハードディスクを選択


クローンの作成方法は “変更せずにパーティションをコピー”


移行方法は “手動”


パーティションマップをダブルクリック


パーティションサイズ > 1GB程度に縮小
前方の空き容量 > できるだけ先頭へ
その他の項目は元のまま


未割り当て部分をダブルクリック


パーティションサイズ > めいっぱい広げる
ファイルシステム > NTFS
パーティションラベル > backup
パーティションの種類 > “プライマリ” を選択、”アクティブとしてマークする” はチェックしない


作成されるUSBハードディスクのレイアウトを確認


確認して実行


作成完了したUSBハードディスクはUSBメモリのブータブルメディアと同様に起動可能、そのままbackupパーティションを使ってバックアップや復元ができます。

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2018.12.01追記
TrueImage2019では、同様に1台のUSB外付けHDDに起動用ツールとバックアップデータをまとめることのできるAcronis Survival Kitという機能が搭載されているようです。
Acronis True Image 2019の新機能ーAcronis Survival KitをUSB外付けHDDに設定

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